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交通事故に遭ったらまずすべきこと

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2021年7月6日

1 警察への連絡

交通事故に遭ってしまった場合、気が動転していたり、痛みがあったりして思うように行動することができないかもしれません。

ただ、可能であればまずは警察へ連絡をしてください。

交通事故の現場では、加害者側が、交通事故を起こしたことを隠したいという気持ちから被害者へ対して、交通事故を警察へ通報しないように求めてくる場合がありますが、警察に通報しないことは被害者にとっては不利なことしかありませんので、注意が必要です。

まず、警察に通報せずに当事者同士で解決しようとすると、休業損害や治療費などの相手方保険会社から支払ってもらうべき損害賠償金が支払ってもらえなくなることがあります。

また、現場では、賠償すると言っていた加害者が後日、発言を翻意することもあります。

そのため、当事者だけで解決しようとはせず、まずは警察に入ってもらうようにしましょう。

2 証拠確保

事故現場では、証拠を保全するように努めましょう。

たとえば、事故直後の車両の位置関係、車両の破損状況などを写真に収めておくことで、のちに加害者側ともめた際に証拠として提出することができます。

また、事故現場では加害者の氏名、連絡先、住所、勤務先、加入している保険会社等を聞いておくとよいでしょう。

3 病院へ行く

よほど軽微な事故でない限り、可能であれば当日中か遅くとも翌日までには病院に行って検査を受けることが大切です。

外見上怪我をしていることが明らかな場合は当然ですが、そうではなく、外見上は怪我をしていないように見える場合であっても、後になって痛みが出てくるといったこともありますので、事故当日に痛みを感じなかったとしても、病院へ行って検査を受けておくことをおすすめします。

4 弁護士法人心 大阪法律事務所へのご相談

当事務所では、交通事故案件を多く取り扱っておりますので、大阪付近にお住まいで、交通事故の問題でお困りの際には、お気軽にご連絡ください。