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交通事故被害相談@大阪

交通事故のあと加害者から連絡がない場合

  • 文責:所長 弁護士 大澤耕平
  • 最終更新日:2022年8月19日

1 交通事故に遭ったらすべきこと

交通事故に遭ったら、まずはすぐに警察を呼びましょう。

警察を呼んでいないと、交通事故の発生を否定されてしまうことがあります。

また、交通事故の相手方と今後連絡がとれるように、相手方の①名前、②連絡先、③加入保険会社の連絡先などを事故現場で聞いておきましょう。

交通事故発生直後の事故現場の写真や車両の損傷個所の写真を撮っておくのも良いと思います。

2 事故後に加害者からの連絡がない場合

⑴ ケガをしているときは速やかに病院を受診する

事故後に加害者や加害者の保険会社から連絡がなくとも、ケガをしている場合は、健康保険や労災保険を利用して速やかに病院を受診することが大切です。

時間が経過してから病院を受診すると交通事故で負ったケガといえるか争いとなった場合に交通事故で負ったケガであることを証明できないことがあります。

⑵ 相手方に連絡をとる

事故直後に相手方と連絡先を交換している場合は、相手方へ連絡をとりましょう。

事故直後に相手方と連絡先を交換していない場合は、交通事故証明書を入手し、相手方の連絡先を確認して、相手方へ連絡をとるという方法があります。

交通事故証明書には、相手方の①氏名、②住所、③電話番号といった交通事故の相手方の情報が記載されています。

⑶ 相手方に連絡をとっても反応がない場合

被害者側から事故の加害者側へ連絡をしても加害者側から反応がない場合は、事故の加害者側に治療費などを賠償する気がない可能性があります。

その場合は、治療費などの支払いを受けるために交通事故証明書に記載のある加害者加入の自賠責保険へ被害者請求を行ったり、加害者本人へ損害賠償請求を行ったりする必要があります。

3 弁護士への依頼をご検討ください

交通事故のあと加害者から連絡がない場合は、自賠責保険への被害者請求の手続きや加害者本人に対する賠償請求などで弁護士がお力になれると思います。

当法人は、交通事故に関するご相談は、原則無料でお受けしておりますので、お気軽にご相談ください。

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